PGAツアーが過去の「10の印象的なホールインワン」を紹介

　米男子ゴルフも新型コロナウイルスの影響で中止が続いている中で、PGAツアーは公式インスタグラムで過去の「10の印象的なホールインワン」をピックアップ。タイガー・ウッズ（米国）らの伝説的なエースが、ゴルフロスに悲しむファンを再び熱くさせている。

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　まず動画の1本目がウッズだ。1997年のフェニックスオープン、ホールの周囲を観客席が取り囲む名物16番ホール。若き日のウッズが振り下ろしたアイアンから放たれたショットは一直線にピンへ向かう。手前で着弾すると1度弾み、そのままカップに吸い込まれた。

　その瞬間取り囲んだ観衆は総立ち、ウッズは力強いガッツポーズを繰り出し、再びギャラリーを熱狂の渦に巻き込んだ。

　ウッズはこのエース以外にも、1996年のグレーター・ミルウォーキー・オープンで記録したものも収められている。

　ほかにもリッキー・ファウラー（米国）や、ジャスティン・トーマス（米国）、リーフ・オルソン（米国）の奇跡的な“ビリヤードエース”、フランチェスコ・モリナリ（イタリア）、ジャレッド・ライル（オーストラリア）、フレッド・カプルス（米国）、フィル・ミケルソン（米国）、ジョナサン・バード（米国）が決めたものも紹介されている。

　PGAツアーのエース10選にファンも再び熱狂。「タイガーのホールインワンがベスト」「かつてのタイガーの勝る者はいない」「ジャロッド・ライルのホールインワンが好きだな」「驚愕すること間違いなし」「伝説的だ」「息を奪われるよ」「毎日見ていられる」などと反響が集まっていた。

　ゴルフの華でもあるホールインワン。リアルに見られる日が待ち遠しい。