ブルズ戦で決めたダンクの写真に反響「携帯の待ち受けに良いかも」

　米プロバスケットボール（NBA）のウィザーズ・八村塁は11日（日本時間12日）、本拠地ブルズ戦に復帰後4試合連続スタメン出場し、復帰後最多の20得点をマーク。攻守に貢献し、完全復活をアピールしたが、球団公式ツイッターはこの日決めた豪快ダンクの瞬間を写真で公開。相手を蹴散らすド迫力の“名作”を「ポスターとして再利用していただいて構いません」と題して公開し、反響を呼んでいる。

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　3発のダンクを決めた八村。なかでも秀逸な一撃の決定的瞬間が捉えられていた。リング下で跳び上がる背番号8。それを阻止しようとブルズのハッチソンがブロックしようと右腕を伸ばす。しかし、八村は険しい顔を浮かべながら相手を蹴散らすように体をぶつけ、鍛え抜かれた右腕でリングに叩き込む。そんな様子を両軍選手が周囲から見上げる、ボード裏から撮られた1枚だ。

　球団公式ツイッターは「ルイのこの画像をポスターとして再利用していただいて構いません」と記し、「Rui（塁）」と「repurpose（再利用する）」という単語をかけ、「Ruipurpose」と文字って画像を公開。目の当たりにしたファンからも「携帯の待ち受けに画面にしても良いかもね」「自分にもポスター送って」などとコメント欄で好評を集め、熱視線を集めていた。

　この日は復帰後最長の31分48秒の出場で、同じく復帰後最多の20得点をマークした八村。4試合連続で2桁得点をマークしており、完全復活を遂げたドラフト1巡目ルーキーの勢いはしばらく続きそうだ。