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卓球ブルガリアOP、女子単決勝は石川佳純vs伊藤美誠 今季初優勝を手にするのは?

卓球のブルガリアオープン(パナギュリシテ)は、19日に男女シングルスの準々決勝・準決勝、ダブルスの準決勝が行われた。女子ではシングルス世界ランキング7位の石川佳純(全農)、同11位の伊藤美誠(スターツSC)がそれぞれ日本人対決を制し、決勝に進出。男子も世界ランク16位の松平健太(木下グループ)が、上田仁(協和発酵キリン)、田添健汰(専修大)を破って決勝に駒を進めた。

男子単は松平健太が決勝進出、16年オーストラリアOP以来のツアー優勝へ

 卓球のブルガリアオープン(パナギュリシテ)は、19日に男女シングルスの準々決勝・準決勝、ダブルスの準決勝が行われた。女子ではシングルス世界ランキング7位の石川佳純(全農)、同11位の伊藤美誠(スターツSC)がそれぞれ日本人対決を制し、決勝に進出。男子も世界ランク16位の松平健太(木下グループ)が、上田仁(協和発酵キリン)、田添健汰(専修大)を破って決勝に駒を進めた。

 日本勢がベスト8を独占した女子シングルスは、石川が準々決勝で笹尾明日香(横浜隼人高)を4-0、準決勝で加藤美優(日本ペイントホールディングス)を4-2で撃破。伊藤も準々決勝で森さくら(日本生命)に4-0、準決勝で橋本帆乃香(ミキハウス)に4-1で勝利。決勝のカードは「石川vs伊藤」となった。どちらが勝っても、今季のITTFワールドツアー初優勝となる。

 一方の男子シングルスは、松平健太が準々決勝で上田に4-1で勝利。準決勝でも、松平賢二(協和発酵キリン)との死闘を制して勝ち上がってきた田添を4-1で下して決勝に進出。2016年のオーストリアオープン以来となるITTFワールドツアー・シングルス優勝を懸けて、世界ランク4位のドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)と対戦する。

 ダブルスでも、男子の吉村真晴(名古屋ダイハツ)・上田組、女子の石川・伊藤組が決勝に進出した。大会は20日に最終日を迎える。

 大会3日目の結果は以下の通り。

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