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埼玉の12歳VSナイジェリアの41歳 卓球世界選手権、女子で仰天の「29歳差対決」が話題

日本人記者の父とフィリピン人卓球選手の母を持つ小野「試合楽しかった」

 ITTF公式サイトの記事によると、オリンピックに6度出場し、アフリカ選手権のメダルを12度獲得したオショナイケは“歴史的一戦”に大きなプレッシャーを感じ、絶対に負けられない理由も明かしたという。

「ナイジェリアに帰国して、年齢離れした才能の持ち主だと知られていない少女に負けたことを人々に伝えなければいけないと想像するだけで、恐ろしかったの」

 一方、日本人記者の父とフィリピン人の卓球選手の母を持つ小野は、少女らしく試合を振り返ったという。

「初めての世界選手権なので神経質になっていました。いいプレーはできたけど、最終的には負けてしまった。オショナイケとの試合は楽しかった。将来的にはもっといいプレーができるように願っています」

 記事では、フィリピンと日本の国籍を保有しており、現在は埼玉県在住と紹介。12歳で世界選手権に参戦するため、今大会はフィリピン代表でのプレーを選択したという。「リズム・オノには彼女の中に日本卓球の遺伝子が全て詰まっている」と評されている。

 そして、12歳の目標は日本人女子の先輩であることも伝えている。

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