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ドネアVSカシメロが「8.14」と米報道、勝者がリゴンドー戦 井上尚弥戦直前に新展開

ボクシングのWBC世界バンタム級王者ノニト・ドネアは、8月14日(日本時間15日)にWBO同級王者ジョンリエル・カシメロ(ともにフィリピン)と対戦することが20日、明らかとなった。当初カシメロはWBA同級正規王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が対戦予定だったが、急遽変更になったと、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」などが報じている。

ノニト・ドネア【写真:Getty Images】
ノニト・ドネア【写真:Getty Images】

井上尚弥のバンタム級世界戦線に新展開、ドネアVSカシメロへ

 ボクシングのWBC世界バンタム級王者ノニト・ドネアは、8月14日(日本時間15日)にWBO同級王者ジョンリエル・カシメロ(ともにフィリピン)と対戦することが20日、明らかとなった。当初カシメロはWBA同級正規王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が対戦予定だったが、急遽変更になったと、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」などが報じている。


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 バンタム級世界戦線に新たな動きがあった。5階級制覇王者のドネアが、同郷のカシメロと対決する。フィリピン人対決の舞台は米カリフォルニア州のカールソンに決まったという。

 米興行大手「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)」は同日にカシメロ―リゴンドー戦を発表。しかし、記事によると「リゴンドーは8月14日にカシメロと対戦する予定だったが、PBC関係者は統一戦を進めるために身をひいて、勝者と対戦してほしいと打診した」と説明。こう続けた。

「2大会五輪金メダリスト(リゴンドー)は合意し、我々は前哨戦を手に入れた。ドネアが勝利すれば、リゴンドーにとっては2017年ワシル・ロマチェンコ戦の黒星以来となる最も注目される一戦に向かうことになる」

 リゴンドーは2013年にスーパーバンタム級王座統一戦でドネアに判定勝ち。ドネアにとってはリゴンドー戦はリベンジマッチとなる。バンタム級では、WBAスーパー&IBF統一王者・井上尚弥(大橋)が19日(同20日)に米ラスベガスでIBF1位マイケル・ダスマリナス(フィリピン)との防衛戦に臨む。4団体統一戦実現には、この試合の勝者対リゴンドー戦の結末を待つことになりそうだ。

(THE ANSWER編集部)




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